労働傷病兵社会省は、2019年の企業における労働者の賃金支払い状況を公表した。
それによると、全国63の省・中央直轄市の企業2万8681社の労働者350万人が対象の調査で、労働者1人当たりの月平均賃金は前年比6.6%増の約780万ドン。
企業の種類別の月平均賃金は高い順から◇国営の一人有限会社が1000万ドン(前年比8.9%増)、◇政府出資株式会社が896万ドン(同9.1%増)、◇外国投資企業が763万ドン(同3.7%増)、◇私営企業が725万ドン(同6.4%増)となっている。
労働者1人当たりの?月賃金?の最高額はホーチミン市の外国直接投資(FDI)企業の社員の1兆5840億ドンで、前年の最高額(2兆1660億ドン)を下回った。
また月賃金の最低額はFDI企業の30万ドンで、前年比で10万ドン上回った。
現地企業ニュース
月給の最高額は15億ドン超
2020年2月19日 00:00
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