Vingroup傘下のVinSmartのスマートフォンが好調で、2月には複数の小売店でトップの売上を記録し、中国の複数メーカーのスマートフォンを上回った。
500万ドン以下の格安スマートフォンは、ここ1年ではサムスンやOppo、Xiaomi、ファーウェイが主流だった。
2月初頭からのデジタルデバイス小売チェーンの「The Gioi Di Dong」では、500万ドン以下のスマートフォン販売台数ランキングでトップ10のうち3機種がVinSmart製で、そのうち「Vsmart Joy 3」モデルはトップ5入りした。
また売上高でも好調で、小売チェーンのCellphoneSでは、2月上期にVsmart製スマートフォンが500万ドン以下の機種の売上全体の30%を占めた。特に「Vsmart Joy 3」と「Vsmart Live」が好調で、「Nokia 6.1 Plus」や「Samsung Galaxy A20s」などの海外勢と大差をつけた。
現地企業ニュース
国産スマホが好調
2020年3月18日 00:00
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