通信大手ベトテル傘下のベトテル・グローバル・インベストメントはこのほど、同社の2019年の税引き後利益は2兆1500億ドン(約9300万米ドル超)となり、前年の1500億ドンの赤字から黒字化を果たした。
売上高は17兆500億ドンとなり、前年の16兆8700億ドンから増えた。
粗利益率は34.1%を確保。ミャンマー子会社の利益が前年から1兆8000億ドン分増えたことが全体の業績を押し上げたという。
ベトテル・グローバルの子会社9社のうち8社が2019年決算で2桁成長となった。同時に為替市場が業績に有利に動いた上、事業支出を抑えられたことで、全体の業績が好調に推移した。
現地企業ニュース
ベトテル・グローバルが2019年決算で黒字化果たす
2020年3月5日 00:00
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